

Open the Real #自治体編 〜ここだけで話せる官民共創実践知〜
イベント概要
行政や大手・中堅企業との共創に挑戦してみたいスタートアップに向けて、自治体職員や事業会社の担当者同士が「実際に考えていること」「庁内/社内での進め方≒承認の壁」を率直に語り、交流し合うためのイベント、『Open the Real』を初開催します!
自治体とスタートアップが連携して事業を進める際に起こりうる、関係者同士の認識のズレや文化の違い。『Open the Real』の記念すべき第1回目は、スタートアップとの共創に取り組んでいる自治体職員をゲストとして招き、これまで数々のオープンイノベーション支援に従事してきたeiiconが、官民共創や公共調達の「リアル」を紐解きます。
オフラインだからこそ聞ける生の声や、自治体職員とスタートアップが直接意見交換できる交流の場をお届けし、双方が共創に向けたアクションを取りやすくなる"きっかけ"を提供します。官民連携や公共調達に関心のあるスタートアップ・行政職員は、是非ご参加ください!
タイムスケジュール
17:45〜 開場
18:00〜 オープニング・ミニ講座
・eiiconの事業紹介
・ミニ講座:「官民共創」を成功に導く勘所とは?
- スタートアップと自治体の連携ポイント(20分)
18:20〜 トークセッション(40分)
テーマ:『リアルならでは!ここだけで話せる官民共創実践知』
19:00〜 交流会
20:00 中締め
テーマ:「リアルならでは!ここだけで話せる官民共創実践知」
自治体の意思決定プロセス(提案時に抑えるべきポイントとは)
予算・総合計画・議会の関係性と、その中でどう進めたか
地場のリアルな課題と、そこにスタートアップがどう関与したか
連携協定や実証実験に至るまでの流れ
市町村や基礎自治体との関係性
スタートアップ側とのすれ違い・乗り越えた工夫
登壇者紹介
神奈川県 産業労働局 産業部 産業振興課新産業振興グループ
グループリーダー 上野 哲也
神奈川県庁入庁後、企画、県立病院、環境農政、ヘルスケア産業等の職務を経験し、2020年から産業振興課でベンチャー支援業務を担当。ベンチャー支援のかながわモデル「HATSU-SHIN KANAGAWA」として社会課題解決に取り組むベンチャー企業の支援を行い、ベンチャー交流拠点「SHINみなとみらい」やベンチャーと大企業の連携支援事業「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」により、企業間の共創推進に取り組む。
山梨県 産業政策部 スタートアップ・経営支援課
課長補佐 森田 考治
東京都 あきる野市出身。財政課や徴税、県土整備部など、さまざまな部署を経験後、2023年に新設されたスタートアップ・経営支援へ。「汗かく行政」をスローガンに掲げ、スタートアップ企業への伴走支援に取り組んでいる。中学3年生の息子と中学1年生の娘の2児の父。趣味は日曜大工(最近の制作物は井戸)。
埼玉県産業労働部産業支援課
渋沢MIX担当/主幹 佐藤 雅康
大学卒業後、大手光学機器メーカーに就職。在籍した9年間でR&Dセンターや医療機器事業部での製品開発を経験後、埼玉県庁に転職。直近2部門では全庁的にSDGsを推進する担当や、サーキュラーエコノミーを推進する担当にて事業の立ち上げを経験。令和7年4月から現在の渋沢MIX担当でイノベーション創出に従事。
株式会社eiicon 地域イノベーション推進部 2グループ
マネージャー 森 奏子
新卒でPR会社へ入社後、マーケティング部に所属。1年目でオウンドメディアを立ち上げ編集長としてメディア運営を行いながら、BtoBマーケティング業務全般を担当。eiiconに参画後は、ProjectDirectionグループにて、大手企業から自治体に至るまで、様々な企業団体のプログラム運営やマッチング、インキュベーション支援を担当。これまでに20以上の自治体・官公庁のプログラム運営に携わり、現在は地域イノベーション推進部2Gでマネージャーを務める。
株式会社eiicon とは
https://corp.eiicon.net/
株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームとオープンイノベーションに特化したハンズオンコンサルティングで、企業の事業フェーズに合わせた事業創出支援とOIの支援にて、事業化をサポートしています。
・日本最大級オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」
https://auba.eiicon.net/
・事業を活性化するメディア「TOMORUBA」
https://tomoruba.eiicon.net/
SHIBUYA STARTUP OASISとは
SHIBUYA STARTUP OASISは、「日本一オープンな、起業家カフェ。」というコンセプトのもと、渋谷駅徒歩5分に位置するコミュニティスペースです。起業家同士、先輩起業家、投資家との新たなつながりが自然と生まれる場、まさにスタートアップにとっての“ルイーダの酒場“のような場所となっています。名前の通り、起業家はあらゆるリソースを無料で利用することができ、まさに“OASIS”として機能しています。