Code for Japan Summit 2025のカバー画像
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イベントについて

Social R&D
これからの社会を ともに考え ともにつくる

R&DとはResearch(研究)とDevelopment(開発)のこと。Code for Japanでは、それを平たく「考える」と「つくる」と言っています。
大学や企業が、科学技術や製品を研究開発する、というイメージがありますよね。
でも、これから私たちが生きる社会のあり方は、
誰が研究開発するべき、誰が考えて誰がつくるべきなんだろう?
それはやっぱり、社会に生きる私たち自身、ではないでしょうか。
「これからの社会を ともに考え ともにつくる 」。Social R&Dにそんな意味をこめています。
Code for Japanは、テクノロジーとテクノロジーが与える影響という視点から、
あらゆるみなさんと、Social R&Dについて考え、話し合いたいと思っています。


「Code for Japan Summit」は2014年より毎年開催され、全国から300名以上が一堂に会する、日本最大規模のシビックテックイベントです。2025年のCode for Japan Summitは、国連大学(東京・渋谷)で開催します。

今年のテーマは「Social R&D」です。テクノロジーとテクノロジーが与える影響という観点から、参加者それぞれが「これからの社会を ともに考え ともにつくる 」Social R&Dについて考え、実践へ繋げていく場を提供します。


\ サミット特設サイトを公開しました /

当日のスケジュールの詳細はこちらから!
https://summit.code4japan.org/


Keynote Speaker

Cheryl Ng氏 Digital Public Goods Capacity Builder Adviser, UNICEF

UNICEFイノベーションオフィスにてDigital Public Goodsアドバイザーとして、キャパシティビルディングを専門に活動。世界15カ国以上で、若者や、大学、政府とともに、誰ひとり取り残されないインクルーシブなデジタル・エコシステムの実現に取り組む。

Microsoftなどのグローバル企業から社会課題に取り組む企業まで、官民を問わず多様な経験を活かし、システム思考とストーリーテリングの視点から、デジタル主権や、公平性、若者によるイノベーションの推進を後押し。

注目のセッションの一部をご紹介

(敬称略)

デジタル民主主義ブームを振り返る

最近のデジタル民主主義のブームから、テクノロジーと社会参加における成果と課題を振り返り、これからの民主主義のあり方を考えます。

  • 鈴木健(東京大学)

  • 西尾泰和(サイボウズ・ラボ)

  • 山口奈々子(Code for Japan、リクルート)

  • 関治之(Code for Japan) 

研究と社会実装 ―DEEP DIVEとBirdXplorerが描くSocial R&D

国家だけではなく、市民社会が安全保障や偽情報にどう向き合うか。OSINTとOSSツール開発を通じて、研究と実践をつなぐ新しい社会的R&Dの可能性を議論します。

  • 小泉悠(東京大学先端科学技術センター )

  • 陣内一樹(Code for Japan) 

web3時代の暮らしをプロトタイプする

市民活動をエンパワーするWeb3活用の可能性と新しい暮らしのプロトタイプについて、コミュニティにおける実験的な事例をベースに議論します。

  • 林 篤志(paramita)

  • 隅屋輝佳(デザインリサーチャー)

  • 川邊悠紀(Code for Japan)  

B面発まちづくりDX:仕事と暮らし、両方から生まれる共創

豊岡市でのまちづくりDX事例から、行政と住民と中間支援団体の関係性や、全ての人が持つB面としての市民の暮らしや活動の可能性を考察します。また、そこにテクノロジーやデザインがどのように寄与できるかを議論します。

  • 市川文子(Re:public)

  • 小谷真央(豊岡市役所)

  • 青栁順子(ちいきのて)

  • 砂川洋輝(Code for Japan) 

感じる×測るで里山を編む:人と自然、そしてデータ

土中環境の可視化に取り組むCode for Ground(CfG)の太田直樹さんをモデレーターに、雲南市・阿用をフィールドにしたプロジェクト事例を紹介します。阿用の現場を進める小倉綾子さん、日本各地で森林浴など森の体験から未来を編む小野なぎささん、CfGの活動などで各地をつなぐ山口有里さんとともに、「感じる×測る」を往復しながら、人と自然の関係と参加のしかた(体験・測定・可視化)を議論します。

  • 小倉綾子(宮内舎)

  • 小野なぎさ(風の谷、森と未来)

  • 山口有里(Code for Ground)

  • 太田直樹(Code for Ground、Code for Japan、風の谷)


◆ イベント概要
日時:2025年11月29日(土) 10:30〜17:35(開場:10:00)
- 懇親会:17:45〜19:25
会場:国連大学(https://jp.unu.edu/
収容人数:300名程度
主催:一般社団法人コード・フォー・ジャパン

\ 前売りチケット発売中 /

通常会場参加チケット2,000円が、前売りだと1,000円!
懇親会チケット4,000円が、前売りだと3,500円

無くなり次第販売終了予定。お早めにご購入ください!

◆こんな人におすすめ

  • テクノロジーによる社会課題解決への関心がある人

  • DX・オープンデータの推進や公共サービスの改善に関心のある地方自治体や行政に関わる人

  • 社会的意義のあるプロジェクトに技術やデザインで貢献したい、またはOSSやオープンデータに関心のあるエンジニア・デザイナー・プロダクトマネージャー

  • 社会に対して能動的な貢献をしたいと考えている、もしくはITスキルを活かして社会的な活動を始めたい学生・若手社会人

  • デジタル空間における偽情報拡散や情報の信頼性に関心を持ち、市民との連携やテクノロジーの活用にヒントを求める報道・メディア関係者

◆ 参加方法

  • 会場にお越しの場合は「 会場参加チケット」を購入してください ※未就学児無料

  • 懇親会はサミット会場内でのケータリングを予定しています

  • 懇親会チケットを追加でご希望の方はこちらよりご購入ください

◆ 注意事項

  • 参加にあたってはCode for JapanのプライバシーポリシーCode of Conductをご確認ください。

  • 途中参加、途中退出も問題ありません。

  • 原則として登壇者は組織とは関係なく、個人としての参加になります。

  • 学生チケットをお申し込みの方は受付にて学生証をご提示ください。

  • 領収書の発⾏は⾏いません。Luma上での領収書発行機能をご利用ください。

◆ アクセシビリティ

  • UDトークを使い、すべてのプログラム字幕対応予定です。

  • 特別な配慮が必要な方はこちらよりご連絡ください。

  • これまで実施していたオンライン参加は今年はございませんが、後日アーカイブ動画の公開を予定しています。

◆ 参考資料


ハッシュタグ:#cfjsummit
公式サイト:https://summit.code4japan.org/
Slackチャネル: #cfj_summit (https://cfj.slack.com/archives/C03H1KPRWF8)

開催場所
United Nations University
5-chōme-53-70 Jingūmae, Shibuya, Tokyo 150-8925, Japan
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