

Innovators Night Out vol.02 : Powered by Generative AI LSTX 2026
Innovators Night Out vol.02:Powered by Generative AI LSTX 2026
Date: 2026年3月27日(金)18:00–20:45
Venue: Panasonic R&D Center Singapore(Punggol Digital District)
Host: N9 PTE LTD
Co-host: Third Scope ASIA PTE LTD
Capacity: 30〜40名(招待・事前承認制)
Fee: 参加費無料
*This is a curated session featuring a Japanese-language discussion from 6:00 PM to 7:00 PM, followed by a networking session from 7:00 PM onward where English conversation with local AI ecosystem players is encouraged. Please note that the calendar invitation may show a 6:00 PM start time, but local guests joining primarily for networking are welcome to arrive from 7:00 PM.
01|Description
Innovators Night Outは、名刺交換や情報収集を目的としたイベントではありません。シンガポールで事業に向き合う日本人ビジネスマンが、肩書きや立場を一度脇に置きながら、次の一手を考えるための関係資本を編み直すための場として設計しています。
N9は、2019年のOne&Co立ち上げ以来、日本企業、スタートアップ、投資家、行政、大学など、多様なプレイヤーがシンガポールで交わる現場を見続けてきました。その中で一貫して感じてきたのは、良い出会いは偶然だけでは生まれず、また本当に意味のある対話は、単なるネットワーキングイベントではなかなか起きないということです。Innovators Night Outは、そうした実感の延長線上で生まれた、小さくても密度の高い社交の場です。
今回のテーマは、AI。
ただし、最新ツールを紹介する場でも、AIの可能性を礼賛する場でもありません。すでに多くの企業において、AIは要約、検索、議事録作成、学習支援など、日常業務の中で“答えを返せる技術”になりつつあります。一方で、企業の現場ではその先、つまりその答えを誰が採用し、どう意思決定し、どう組織の中に埋め込むのかという、より難しい問いに直面しています。
今回の前半セッションでは、Punggol Digital DistrictにあるPanasonic R&D Center Singapore(PRDCS)を会場に、PRDCSのManaging Directorである安藤健氏、そして東京・シンガポール・ロンドンを拠点にAIサービスを展開するThird Scopeを迎え、「AIは答えを出せる。組織はどう決めるか。」をテーマに対話します。
PRDCSは、長年にわたり技術を蓄積し、現在はAIのアルゴリズム開発からシステム実装、現場での最適化までを担うPanasonicの中核R&D拠点のひとつです。Punggol Digital Districtでは、デジタルツインや施設自動化など、AIを“研究”ではなく“運用”へ接続する取り組みを進めています。今回この場所で議論することには、AIを単なる概念としてではなく、実装の現場から考えるという意味があります。
またThird Scopeは、日本・イギリス・シンガポールの3拠点でAIサービスを共同開発しており、今春には新たなAI業務支援プラットフォーム「Kanata」の先行β版を立ち上げます。人材教育、プロンプトの資産化、議事録からの次アクション設計など、企業のAI活用が実際にどこで止まり、何が必要とされているのかを、かなり実務に近い距離から捉えているチームです。Panasonicのような実装の現場と、Third Scopeのような業務設計の現場が交差することで、AIの議論を“技術”から“組織”へと引き上げたいと考えています。
そして19時以降の後半は、ローカルのAIキーパーソンも招いたネットワーキングセッションです。19時までの前半は日本語で、シンガポールで事業展開する日本人にとってのリアルな問いを、日本語だからこそ踏み込める温度感で扱います。一方で、19時からの後半はその議論をローカルの実践者たちともカジュアルに接続し、シンガポールという都市でAIがどのように実装され、どのような人たちによって前に進められているのかを、より立体的に感じられる場にしたいと考えています。
AIを導入すること自体よりも、AIを前提とした時代に、自分たちはどう判断し、誰と、どう組織を動かすのか。そんな問いを持つ方とご一緒できれば嬉しいです。
2|Session Highlights
Panel Theme:『AIは答えを出せる。組織はどう決めるか。』
今回のセッションでは、PRDCSの実装現場をひとつの起点にしながら、シンガポールと日本でAI活用がどのように進み方を異にしているのか、そして企業の中でAIが本当に価値を持つためには何が必要なのかを考えます。AIはすでに多くの場面で答えを返せるようになりましたが、その答えを組織としてどう扱うのか、どこまでをAIに委ね、どこからを人が引き受けるのか、その線引きはまだ揺れています。議論では、AIを“使える技術”として終わらせず、責任、合意形成、人材教育、業務効率化、そして実装の条件まで含めて、現場感をもって紐解いていきます。
3|Agenda
①18:00:受付開始
ドリンク提供開始
②18:20–18:30:Opening Address
・安藤 健氏(Managing Director, PRDCS)
③18:30–18:55:Panel Discussion
『AIは答えを出せる。組織はどう決めるか。』
・安藤 健氏(Managing Director, PRDCS)
・伊藤 辰也氏(CEO, Third Scope Group)
・Chris Fletcher氏(Third Scope Europe)
④18:55–19:00:Introduction「Kanata AI」
・伊藤 辰也氏(CEO, Third Scope Group)
⑤19:00–20:45(21:00 Door Close)
・Networking Session
・乾杯 / 記念撮影
※19:00までのセッションは日本語で実施予定です。
※19:00以降のネットワーキングには、ローカルのAIキーパーソンもお招きしています。
4|Who Should Attend
シンガポールで事業展開している日本人ビジネスマンの方、特にAIやDX、新規事業、事業開発、組織変革に関わる方におすすめです。AIを導入する立場の方だけでなく、海外拠点から日本本社へ示唆を持ち帰る立場にある方、あるいはAI時代における自分の役割を考えたい方にもご参加いただきたいと考えています。
5|Notes
本イベントは招待制/事前承認制です。営業・勧誘を主目的としたご参加はご遠慮ください。参加人数には限りがあり、対話と信頼形成を重視した場づくりを行います。当日は写真・動画撮影が行われる場合があります。参加費は無料です。
<English Summary>
This edition of Innovators Night Out focuses on a critical question for companies today: AI can generate answers — but how do organizations make decisions? The session will take place at Panasonic R&D Center Singapore, a key innovation hub where AI is not just researched, but implemented in real-world operations such as digital twins and facility automation. In the first half, we will host a Japanese-language panel discussion featuring Panasonic and Third Scope (with presence in Japan, Singapore, and London), exploring how AI moves from tools to organizational decision-making — including responsibility, alignment, and execution. In the second half, we will open the space to networking with local AI practitioners and ecosystem players in Singapore, creating a bridge between Japanese business perspectives and the local innovation landscape. This event is designed primarily for Japanese business professionals operating in Singapore, while also welcoming selected local participants to enrich cross-border dialogue.