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大学発スタートアップのための知財勉強会・個別相談会

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イベントについて

​「知らなかった」で事業価値を失わないために:特許の落とし穴と、生成AIで自分でできる一次調査

​研究成果をもとに起業するとき、知財の問題は「後で専門家に頼めばいい」と考えられがちです。しかし実際には、事業の初期段階での判断が、後から取り返せない形で効いてくる場面が少なくありません。たとえば次のようなものです。

​・学会発表やプレスリリースの順番

​・大学や共同研究先との権利関係

​・他社特許の見落とし

​本勉強会では、角渕由英先生、土本晃久先生(弁理士法人レクシード・テック)をお招きします。角渕先生は、特許調査から出願・権利化、侵害訴訟までを一気通貫で手がけています。土本先生は、VCでのキャピタリスト経験、GAPファンド(D-Global)の運営等にも関与し、生成AIを活用したビジネス視点での知財支援を行っています。その実務の中で見てきた「起業家がつまずきやすい所」を中心に、参加者が持ち帰ってすぐ行動を変えられる形でお話しいただきます。

​後半では、先生方が発信されている「生成AIを工程に分けて使う」考え方を扱います。起業家が自分で一次調査を進める方法と、その限界や守秘上の注意点をお伝えします。

​■ 本イベントとNEDO MPMについて

​本イベントは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「大学発スタートアップにおける経営人材確保支援事業(MPM:Management Personnel Matching program)」の一環として、NEDOの委託事業費を用いて実施します。

​MPMは、起業する、またはスタートアップの経営に参画することを志す「経営人材」を発掘し、大学等の技術シーズや大学発スタートアップとのマッチングを行う事業です。大学発スタートアップが経営人材を獲得するルートを多様化し、その創出と成長を後押しすることを目的としています。Archetype Venturesは、2026年度MPMの実施者としてNEDOに採択され、本事業を運営しています。

​本勉強会は、経営人材や研究者が事業化に向けて最初に押さえるべき知財の論点を学ぶ場として、どなたでもご参加いただける形で開催します。MPMへの参加にご関心のある方は、当日お気軽にお声がけください。

​■ こんな方におすすめ

​大学発スタートアップの創出に関心のある方であれば、どなたでもご参加いただけます。特に次のような方に役立つ内容です。

​・研究シーズの事業化を検討している研究者、学生の方

​・大学発スタートアップの経営に参画したい、または起業を考えている方

​・すでに起業し、知財で何に気をつけるべきか整理したい方

​・論文発表、学会発表、ピッチなど、成果を外に出す予定がある方

​・投資家から「その特許で事業は守れるのか」と聞かれて答えに困った方

​・生成AIで特許調査をしてみたいが、どこまで信用してよいか分からない方

​■ 主なテーマ(当日の構成と重点は、講師が実務上の重要度に応じて調整します)

​(1)公表前に気をつけること:発表や公開で新規性を失わないために

​(2)その発明は誰のものか:大学帰属、職務発明、共同研究、公的資金による制約

​(3)他社特許(FTO)を自分でどこまで判断してよいか

​(4)自社の特許は事業価値を押さえているか:出願戦略の考え方

​(5)生成AIを使った一次調査:工程に分けた使い方、限界、入力してよい情報の線引き

​■ 個別相談について

​セッション後に、ご自身の具体的な論点について角渕先生、土本先生に個別にご相談いただける時間を設けます。

​・事前申込:参加登録時に「現在気になっている論点」を一言ご記入ください。資料は最小限(技術概要1枚程度)で構いません。

​・当日申込:「話を聞いてから相談したいことが分かった」という方も歓迎です。セッション終了後に受付します。

​※枠に限りがあるため、事前申込の方を優先します。当日の時間内に収まらない場合は、後日の相談機会もご案内します。

​※個別相談でお話しいただいた内容は、相談の目的以外には使用しません。

​■ 講師

​角渕 由英 氏(弁理士法人レクシード・テック パートナー弁理士・博士(理学))

​特許庁指定の登録調査機関でサーチャーとしてキャリアを開始し、博士号取得、弁理士登録を経て現職。2017年に特許検索競技大会で最優秀賞を受賞し、2025年から同大会の実行委員長を務める。出願・権利化から調査、無効対応、侵害訴訟までを一貫して担当し、生成AIの知財実務への活用に関するコンサルティングや講演も多数。著書に『侵害予防調査と無効資料調査のノウハウ』。

​土本 晃久 氏(弁理士法人レクシード・テック 特許技術者・博士(工学))

​2023年に東京大学にてリチウムイオン電池、機械学習に関する研究テーマで博士号を取得後、2025年までベンチャーキャピタルにて主にディープテックスタートアップの投資検討、起業支援に従事した後、弁理士法人レクシード・テックに入所。化学・材料系を得意分野とし、スタートアップの成長フェーズや事業モデルに適合した調査・分析の提案を行っている。2025年から特許庁VC-IPAS事業 ビジネスメンター、2026年からINPIT IPAS事業 アソシエイトメンター、みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム メンター。

​■ 開催概要

​日時:2026年12月1日(火)19:00〜21:00(19:00〜20:30 セッション/20:30〜21:00 個別相談・交流)

​会場:Archetype Ventures オフィス(東京都港区麻布十番2-8-10 麻布松屋ビル4F、東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番」駅近く)

​対象:大学発スタートアップの創出に関心のある方(どなたでも)

​参加費:無料

​参加登録:承認制(ご登録後、主催者で確認のうえ参加確定のご連絡をお送りします)

​主催:Archetype Ventures合同会社(NEDO MPM実施者)

開催場所
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