

開示の先に、流域は変わるか。
■ 開催の背景
今年7月、熊本で「グローバル・ネイチャーポジティブ・サミット2026(GNPS 2026)」が開かれます。本イベントは、その会期中に独立して開く、18名限定の関連対話会です。GNPS 2026の公式プログラムではありません。
これで、自然は本当に良くなっているのだろうか。
Aqueduct や Water Risk Filter で水リスクを分析した。IBATで拠点周辺の生物多様性リスクも特定した。開示もした。それでも、その先が見えない。最近、サステナビリティ担当者からそんな声をよく聞くようになりました。
測定も分析も開示も欠かせません。ただTNFDが本来目指しているのは、開示すること自体ではなく、その情報が企業や金融機関の判断を動かし、現場で自然を守り続ける人や仕事を支え、次の世代へ引き継がれていくこと。そこまでつながって、はじめて自然は回復に向かいます。この対話会は、その「開示の先」を語り合う場です。
題材は、滋賀県を流れる愛知川の魚道です。魚が遡上できるよう水路が整備されましたが、構造物の完成は終わりではなく始まり。それを見守り、支え続ける人・仕事・関係・資金をどう育てるかを、立場を越えて少人数で語り合います。
■ 3人の実践者が投げかける、3つの問い
整備後の川を、誰が引き受けるのか。/植田 大造(八千代エンジニヤリング株式会社 事業開発本部 副本部⻑)
地域の実践を、次の仕組みへつなぐ。/山口 美知子(三方よしパートナーズ設立準備チーム 発起人 公益財団法人東近江三方よし基金 シニアフェロー)
地域に必要な仕事を、誰が信頼するのか。/深尾 昌峰(一般社団法人ソーシャル企業認証機構 代表理事 龍谷大学副学長・政策学部教授)
■ こんな方にこそ、来てほしい
・分析や開示は済ませたが「その先の実装」に踏み出せていない方
・自社の取り組みを地域や流域とどうリンクさせるかイメージが持てない方
・報告書やウェビナーでは聞けない、現場の実践者の本音に触れたい方
・建設、地域金融、社会的企業など普段は出会わない分野の人と語り合いたい方
■ 開催概要
形式:立食レセプション+対話セッション
定員:18名程度(事前申込・抽選制)
参加費:無料
※本イベントはGNPS 2026の公式プログラムではありません。
※金融商品の勧誘、募集または投資助言を目的とするものではありません。
※少人数での対話を大切にするため、営業・勧誘を主目的としたご参加はご遠慮ください。
主催:三方よしパートナーズ設立準備チーム
協力:八千代エンジニヤリング株式会社・SISI Innovations株式会社