

【第8回メタサイエンス勉強会】歴史から捉えなおす AI for Science
AI for Science は、いまメタサイエンスにとっても大きなテーマになっています。AIが科学研究のあり方そのものを変えるのではないかという期待が、ここ数年で急速に広がりました。一方、「新しい技術が科学を変える」という物語は、実は初めてのものではありません。20世紀の日本でも、電子計算機の登場が研究や計算実務のやり方を大きく変えた時期がありました。誰が計算を担っていたのか、計算機の導入は研究現場にどんな摩擦や期待を生んだのか、そうした歴史を振り返ると、いまのAI for Science論議と驚くほど似た構図が見えてきます。
この勉強会では、「計算の実践」の歴史を研究する前山和喜さんに、20世紀日本における「計算機 for Science」の歴史を振り返っていただきます。過去を知ることで、いまのAI for Science を取り巻くメタサイエンス的な論点(何が本当に新しく、何が繰り返しなのか)を立体的に捉え直す手がかりを得たいと思います。
■ 登壇者 前山和喜(まえやま・かずき)さん
成蹊大学 文学部 客員講師。国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 特任研究員、東京大学 次世代人文学開発センター 特任研究員のほか、工学院大学・法政大学・名古屋大学などで非常勤講師を務める。2026年3月、総合研究大学院大学にて博士(文学)取得。専門は日本計算史。1960年代を中心に、日本における電子計算機の開発・導入・利用と、それによる社会の変容を研究。算盤・計算尺・手回し計算器・電卓からコンピュータまで、「計算」という人間の営みの変容史を、数理・労働・言語・ジェンダー・アクセシビリティなど多面的な視点から探究している。
モデレータ:丸山隆一(メタサイエンス研究会)
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■ プログラム(90分)(仮・変更の可能性があります)
16:00〜16:10 趣旨説明・メタサイエンス研究会の紹介
16:10〜17:00(仮) 前山和喜さん講演
17:00〜17:30 質疑応答・ディスカッション
■ こんな方におすすめ
・AI for Science の議論を、もう少し引いた視点から考えてみたい方
・科学技術史・計算機史に関心のある方
・メタサイエンス全般に興味がある方
専門知識は不要です。どなたでもご参加いただけます。
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■ 参加方法
・参加費:無料 ・オンライン(Zoom)開催。参加URLは登録後にご案内します
・登録者と研究会Discordメンバー限定で録画を共有します。
■ 関連リンク
・メタサイエンス研究会
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