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第3回 Science to Society Hub

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Science to Society Hub(SSH)は、研究者や医療従事者のアイデアを社会に届けることを目指すプラットフォームです。海外日本人研究者ネットワーク United Japanese Researchers Around the World(UJA)が主催し、日本、米国、アジア、ヨーロッパ、オセアニアをつなぎます。世界各国で活躍する日本人研究者、企業、ベンチャーキャピタル、スタートアップ関係者、支援機関、政府・行政・公的機関など、幅広い方々が参加するグローバルな対話と共創の場として展開しています。

2025年に開催した第1回では「エコシステム基礎講座」と題し、イノベーション・エコシステムの基礎知識を共有しました。第2回以降は、世界各地で活躍する研究者、医療従事者、起業家、支援機関などをお招きし、研究成果を社会につなげるためのさまざまな経験や取り組みを共有していただきます。それぞれの地域で生まれている挑戦を通じて、日本における社会実装についても参加者の皆様と考えていきます。

第3回 米国編 研究・臨床からスタートアップへ

米国は、大学や医療機関における研究成果を、スタートアップや産業へとつなげるエコシステムが発展しており、研究者や医療従事者が事業化に関わる多様な機会が存在します。一方で、研究成果を実際の医療機器や治療法として患者さんへ届けるためには、研究開発だけでなく、知的財産、チーム形成、資金調達、規制対応、公的支援制度の活用など、さまざまな課題を乗り越える必要があります。

本イベントでは、日本で臨床、米国で研究経験を積み、医療機器スタートアップの創業に取り組む二名の日本人医師・研究者をお招きします。研究機関を離れて米国で起業した経験と、アカデミアに在籍しながら研究成果の事業化を進める経験という、異なる二つの社会実装への道筋をご紹介いただきます。

また、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)より、日本人研究者が研究成果をもとにスタートアップを立ち上げる際に活用できる支援制度やプログラムについてご説明いただく予定です。

登壇者の実体験を通じて、研究者や医療従事者がどのように社会実装への第一歩を踏み出せるのか、米国の環境をどのように活用できるのか、そして日本の支援制度とどのように接続できるのかを考えます。

世界の多様な知見や経験に触れながら、参加者同士が議論を深め、新たな挑戦やコラボレーションを生み出す機会となれば幸いです。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【開催日時】

米国東部時間:2026年9月5日 20時開始
日本時間:2026年9月6日 9時開始

開催時間が深夜帯となる地域もあるため、ご希望の方には期間限定で録画を配布する予定です。録画の視聴を希望される方は、本会に参加登録のうえ、登録時の質問で「Yes」を選択してください。

September 6, 2026 (Sun) 9:00–10:30 am (Japan Standard Time, JST)
September 6, 2026 (Sun) 8:00–9:30 am (Singapore Time, SGT)
September 6, 2026 (Sun) 7:00–8:30 am (Thailand Time, ICT)
September 6, 2026 (Sun) 10:00–11:30 am (Sydney, AEST)
September 6, 2026 (Sun) 12:00–1:30 pm (New Zealand, NZST)
September 6, 2026 (Sun) 1:00–2:30 am (UK, BST)
September 6, 2026 (Sun) 2:00–3:30 am (France, Germany Belgium, CEST)
September 5, 2026 (Sat) 8:00–9:30 pm (US East, EDT)
September 5, 2026 (Sat) 5:00–6:30 pm (US West, PDT)

【開催形式】

オンライン(Zoom meeting) お申込み後、自動返信メールにてZoom URLをお送りします。 24時間以内に返信が届かない場合は、運営事務局(ujawg08@gmail.com)までご連絡ください

【参加費】

無料

【タイムテーブル】

・ご挨拶、Science to Society Hubの紹介

JST 9:00 am- 9:05 am  丹野修宏氏

・Helioverse Innovationsのご紹介

JST 9:05 am- 9:25 am 黒田太陽氏

・daimo medicalのご紹介

JST 9:25 am- 9:45 am 小野原大介氏

・国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のご紹介

JST 9:45 am- 10:00 am 脊板道雄氏

・パネルディスカッション

JST 10:00 am- 10:15 am

・質疑応答 会場より

JST 10:15 am-

【講演者】

黒田太陽氏

2012年富山大学医学部卒業。名古屋大学大学院医学系研究科修了、医学博士。名古屋大学医学部附属病院、大垣市民病院にて心臓血管外科医として臨床に従事。2021年、幼少期からの夢であった人工心臓開発に取り組むためCleveland Clinic Lerner Research Instituteに留学。2023年、人工心臓へのワイヤレス給電プロジェクトを立ち上げ、Cleveland Clinic CATALYST SPARK Awardを受賞。2024年、人工心臓開発を事業として推進するためCleveland Clinicを退職し、米国Ohio州にてHelioverse Innovations Inc.を創業。2025年、日本の研究開発拠点としてHelioverse Innovations Japan株式会社を設立。同年、SMBCグループMirai crossファイナリスト、東京大学IPC 1stRound、Kawasaki DeepTech Accelerator、NEDO NEP躍進3000コースに採択。現在、Helioverse Innovations Inc. CEO兼Helioverse Innovations Japan株式会社代表取締役。シードラウンドの資金調達を実施中。

小野原大介氏

2002年に長崎大学医学部を卒業し、同大学大学院医歯薬学総合研究科を修了、医学博士。心臓血管外科医として臨床に従事した後、2015年に米国Emory Universityに移り、Research Postdoctoral Fellow、Senior Research Associate、Research Scientistとして、治療用デバイスの開発を含む心不全および心臓外科領域の研究に従事。2024年1月よりNationwide Children’s Hospital Abigail Wexner Research Institute, Center for Regenerative MedicineのPrincipal InvestigatorおよびThe Ohio State UniversityのAssistant Professor。心不全、弁膜症、先天性心疾患に対する大動物モデルの確立、新規治療法・医療機器の開発に取り組んでいる。研究成果の社会実装を目指して医療機器スタートアップdaimo medicalを2026年に共同創業し、Chief Scientific Officerとして経カテーテル心室形成デバイスの実用化を進めている。

脊板道雄氏

1995年早稲田大学法学部卒業、伊藤忠商事(株)入社。情報通信部門にてSI事業に従事した後、ロンドン駐在。現地にて買収した英国SI企業のPMI及びビジネス開発を主導。その後伊藤忠テクノロジーベンチャーズ(株)にてベンチャー投資に従事。投資先であった(株)アドウェイズではその上場後、事業戦略担当役員としてハンズオンに注力。2019年より総本社関西開発調査室長代行として部門横断型ビジネス、万博関連ビジネス開発等を牽引し、2024年より現職。

現在NEDOにて、地球規模の経済・社会・環境課題の解決に資する革新的な技術開発に取り組むディープテック・スタートアップを支援、彼らのグローバル展開を推進中。

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