AIFJ Content Industry Forum #0 / ~AIクリエイティブを、創作実践から企業・IP・地域での実装へ~
AIFJ Content Industry Forum #0
AIクリエイティブを、創作実践から企業・IP・地域での実装へ
For English-speaking participants
This session will be conducted primarily in Japanese, with real-time English captions available. The discussion will explore practical questions around implementing AI creativity in business, IP, production, and regional initiatives. Participation is welcome even if you do not speak Japanese.
生成AIは、映像・広告・アニメ・音楽・ゲームなどの制作方法だけでなく、コンテンツの企画、IP活用、マーケティング、ローカライズ、新規事業、地域発信のあり方まで変え始めています。
一方で、日本企業がAIクリエイティブを実際の事業や制作現場へ導入するには、技術や表現だけでなく、さまざまな実務上の論点を整理する必要があります。
どの業務や制作工程から導入すべきか
使用するAIツールや学習データをどこまで確認すべきか
既存IP、ライセンス、契約、権利処理をどう設計するか
品質やブランド価値をどう担保するか
AIを使用した事実をどこまで開示するか
社内でどのように合意形成し、責任範囲を定めるか
小さな実証(PoC)を継続的な事業や協業へどう発展させるか
企業内では具体的な検討や試行が進み始めている一方、未確定の取り組みや個別案件について、担当者が会社を代表して公開の場で語ることは簡単ではありません。外部での発言が企業の公式見解として受け取られるリスクもあり、制作・事業開発の現場で生じている具体的な疑問や懸念が、業界内で十分に共有されていないのが実情です。
本セッションでは、制作会社、コンテンツ・IP企業、ブランド、自治体・地域などで想定される状況や、AIFJに寄せられている現場の声を、企業名や個別案件を特定しない形で取り上げます。
AIFJが、事前に寄せられた質問や現場で想定される論点を整理し、コンテンツ、エンターテインメント、知的財産、ライセンス、契約などを扱う弁護士の氏家氏とともに、AIクリエイティブを実装する際に何を確認し、どのような契約・社内ルール・権利処理を設計すべきかを、具体的なケースから考えます。
冒頭では、AIFJに集まった作品から短編AI映像を上映します。実際の表現を体感した上で、制作現場、IP・ブランド活用、自治体・地域活用など、異なる状況ごとの実装上の注意点を掘り下げます。
後半では、Luma事前登録時に寄せられた質問をAIFJ側で整理し、企業名や個別案件を特定しない形で取り上げます。当日も、ご希望の方からの質問を受け付ける予定です。
法的リスクを列挙するだけではなく、企業・制作現場・自治体などが、小規模な実証や具体的な検討を進めるための判断材料を持ち帰ることを目指します。
このセッションで得られること
AIクリエイティブの導入前に確認すべき基本事項
制作工程にAIを導入する際の契約・権利上の論点
既存IPやブランドを扱う際の許諾・監修・利用範囲の考え方
自治体や地域が文化資産・人物・資料を活用する際の注意点
AI利用に関する社内ルール、開示、責任分担の考え方
PoCを小さく始めるための実務的なチェックポイント
事前に寄せられた実務上の疑問について、専門家の視点から考える機会
このような方におすすめです
コンテンツ、エンターテインメント、メディア、ゲーム、音楽関連企業
IPホルダー、ライセンサー、キャラクター・ブランド事業者
映像、広告、アニメーション、制作会社、スタジオ
経営企画、新規事業、事業開発、DX、R&D担当者
法務、知財、コンプライアンス、リスク管理担当者
AIツール、クラウド、制作技術、スタートアップ関係者
自治体、地域企業、観光、文化、教育、産業振興に関わる方
AIクリエイティブを活用したPoCや協業を検討している方
AIを活用したいが、どこから始めるべきか判断に迷っている方
AIツールの基礎操作を学ぶ講座や、作品上映のみを目的としたイベントではありません。
AIクリエイティブを実際の企業活動、制作、IP活用、新規事業、地域での実装へつなげることに関心のある方を主な対象としています。
当日のプログラム(予定)
<Opening>
短編AI映像上映
AIFJ Content Industry Forumの趣旨紹介
日本企業におけるAIクリエイティブ実装の現在地
<Case Discussion 1>
制作現場でAIを使う際、何を確認すべきか
制作ワークフロー、ツール利用、契約、成果物、開示など、現場で起こり得る具体的な状況を取り上げます。
<Case Discussion 2>
既存IP・ブランドを守りながら活用するには
キャラクター、作品、音楽、声、肖像、ブランド資産等をAIで扱う際の許諾・契約・監修について考えます。
<Case Discussion 3>
自治体・地域でのAI活用に特有の論点とは
文化資産、観光、地域発信、公共調達、説明責任など、地域実装における注意点を議論します。
<Audience Q&A>
Luma事前登録時に寄せられた質問と、当日の会場からの質問を取り上げます。
<Closing>
小規模な実証や具体的な検討に向けて
導入前に確認すべき事項、関係者、PoCの範囲など、次の一歩に向けた論点を整理します。
※事前に寄せられた質問や当日の進行状況に応じて、内容を一部変更する場合があります。
登壇者
氏家 優太 氏
弁護士
青山綜合法律事務所・パートナー
コンテンツ、エンターテインメント、知的財産、ライセンス、契約等の領域で企業を支援。今回は、AI時代のコンテンツ産業において、企業が新しい技術や表現を実装するために必要なIP・契約・ライセンス設計について、実務的な視点から議論いただきます。
当日は、AIFJメンバーが事前に寄せられた質問や実務上の論点を整理し、企業名や個別案件を特定しない形で氏家氏に伺います。
AIFJ Content Industry Forumについて
AIFJ Content Industry Forumは、AIを活用した創作・制作現場の実践知を、企業、IPホルダー、制作会社、AIテクノロジー企業、投資家、専門家、地域が持つ課題や事業機会へ接続するための対話プログラムです。
AIのトレンドや技術を紹介するだけではなく、具体的なUse Case、導入条件、PoC、権利・契約、社内体制、パートナーシップ、新規事業の可能性を扱います。
今回の「#0」は、今後AIFJが展開するContent Industry Forumの最初の公開セッションです。
今回のPilotはThursday Gathering内のオープンセッションとして実施しますが、今後のContent Industry Forumは、テーマに関係する企業・団体、IPホルダー、制作会社、AI企業、投資家、専門家等を主な対象として、実務的な対話と事業接続を重視して設計していきます。
AI Film Festival Japan(AIFJ)について
AI Film Festival Japan(AIFJ)は、日本初のAI映画祭を起点に、AIを活用した創作、コンテンツ産業、IP、制作ワークフロー、テクノロジー、企業課題、国際発信をつなぐ、東京発の中立的なプラットフォームへ発展しています。
昨年に日本初のAI映画祭として開催された第1回本祭やSusHi Tech2026とのコラボイベント等を含むAIFJ関連の接点は延べ1,500名を超え、45カ国から作品が集まりました。国内外12以上のメディアでも掲載・紹介されています。
2026年は、以下の4つのプログラムを通じて、創作実践から企業・産業への実装、社会への発信までを段階的につなぎます。
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<Creative Foundry>
制作実践、ワークフロー開発、レビュー、作品発表、クリエイター活性化を行うプログラム。
主にAIを活用するクリエイター、制作実践者向け
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<Content Industry Forum>
企業、IP、技術、投資、地域が持つ課題と、創作・制作現場の実践知を接続するプログラム。
主に関連企業・団体、IPホルダー、制作会社、AI企業、投資家、専門家向け
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<Main Festival>
作品、クリエイター、Use Case、企業連携を、上映、表彰、パネル、展示、デモ、ネットワーキング等を通じて発信・可視化する年次の集約点。
コンテンツ産業、クリエイティブ、AIに関心を持つ幅広い方々向け
第2回Main Festivalは、2026年11月3日(火・祝)に東京で開催予定です。詳細は近日公開します。
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<External Pathways>
国際ショーケース、海外映画祭、公共、教育、地域等への外部接続をつくるプログラム。
主にAIFJエコシステムパートナー、選定プロジェクト、連携候補向け
AIFJの詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。
https://aifilm.jp/about.html
ご参加について
本セッションは、Venture Café Tokyoが毎週木曜日に開催する「Thursday Gathering」内で実施されます。
Thursday Gatheringは、起業家、企業、投資家、専門家、行政、学生など、多様な参加者が集まるオープンなコミュニティイベントです。
当日はAIFJセッション以外にも、スタートアップ、地域、ビジネス、挑戦などをテーマにした複数のセッションが開催されるほか、会場ではネットワーキングも並行して行われます。
ドリンクや軽食を楽しみながら、登壇者や他の参加者との交流も可能です。AIFJセッションの前後も含め、Thursday Gathering全体をぜひお楽しみください。
本セッション自体は、テーマに関心のある方であればどなたでもご参加いただけます。
AIFJのLumaから事前登録いただいた先着30名の方には、セッション会場内の座席を優先的にご案内する予定です。
事前登録をされていない方も、当日の空席状況に応じてご参加いただけます。着席をご希望の方は、事前登録をおすすめします。
ご登録いただいた方には、本イベントに関する最新情報や、今後のAIFJの関連イベント・参加機会をご案内します。
*写真・動画撮影について
当日は写真・動画撮影を行う場合があります。撮影した素材は、AIFJおよび共催・協力団体のWebサイト、SNS、イベントレポート等で使用する場合があります。それらへの掲載を希望されない方は受付スタッフへお知らせください。可能な限り配慮いたします。
開催概要
日時
2026年7月23日(木)20:00–21:00
会場
CIC Tokyo 15階
東京都港区虎ノ門1-17-1
虎ノ門ヒルズビジネスタワー
開催形式
ハイブリッド開催予定
言語
日本語(英語リアルタイム字幕あり)
Japanese session with real-time English captions available.
参加費
無料
主催
AI Film Festival Japan(AIFJ)
実施枠
Venture Café Tokyo Thursday Gathering
