

我々はビットコインウォレットの安全性をどうVerifyするのか
本イベントは三部構成のうちの第二部にあたります
【イベント概要】
日時: 2026年8月13日(木)18:30 - 21:00(本セッションは19:15開始)
会場: Tokyo Bitcoin Base
参加費: 無料
言語: 日本語
ゲスト: 松尾 真一郎(ジョージタウン大学/バージニア工科大学 コンピュータサイエンス学部 研究教授)、押川 拓夢(日本ビットコイン産業株式会社 リサーチャー 兼 エンジニア)
2026年8月、コールドカードの乱数生成に関する脆弱性が発覚し、大きな話題になりました。どのように我々がハードウェアデバイスや暗号そのものの企画を社会的枠組みの中でVerifyできるのか、しているのか。その流れを松尾さんに解説いただいたうえで参加者も含めてディスカッションしていきます。
また18:30開始の第一部では、金商法移行を軸に「既存ルールや慣習の枠内で議論する」だけでなく、ルールが作られる過程そのものを知り、個人がどう主体的に関わるか、あるいは、どう社会システムに対抗することができるのか、を松尾先生と話しながら考えていきます。
💡 こんな方におすすめ
昨今話題になっているウォレットのセキュリティ事件を見て、自分のウォレットが心配になった
ハードウェアウォレットの安全性がどう検証されているのか知りたい
セキュリティ認証制度について専門家に直接質問したい
【タイムテーブル】
18:30~
第1部 金商法議論関連:全体45m
19:15~
第2部 どうVerifyするのか : 全体45m
20:00~
第3部 交流会:55m(登壇者を囲んでカジュアルに対話するイメージ)
【ゲストについて】
松尾 真一郎(ジョージタウン大学/バージニア工科大学 コンピュータサイエンス学部 研究教授)
暗号とブロックチェーンセキュリティを専門とする。1990年代に日本銀行・NTT電子現金の実験システムのプロトコル設計・実装に携わる。ブロックチェーンの親技術であるリンキング方式のタイムスタンプの日本での展開にも携わり、楕円曲線暗号に用いられる離散対数問題の解読で世界記録を樹立した。現在はジョージタウン大学 Cyber SMART 研究センターでブロックチェーンエコシステムの研究を主導。Blockchain Governance Initiative Network(BGIN)共同議長。日本暗号資産取引業協会(JVCEA)セキュリティ委員会委員長。ISO/IEC JTC 1/SC 27 の日本代表団長(HoD)を7年間務め、日本の暗号技術の国際標準化の先頭に立つ。ISO/TC 307(ブロックチェーン及び分散台帳技術)における標準化にも参画。金融庁「デジタル・分散型金融への対応等のあり方に関する研究会」メンバー、金融審議会「暗号資産制度に関するワーキング・グループ」委員を務める。Financial Cryptography 等の国際会議に関与し、2018年には Scaling Bitcoin を東京に招致しプログラム委員長を務めた。現在、「デジタル資産のあるべき産業構造スタディグループ」でディスカッション・ペーパーのとりまとめを進めている。
押川 拓夢(日本ビットコイン産業株式会社 リサーチャー 兼 エンジニア)
慶應義塾大学院政策・メディア研究科で修士号を取得。主な研究分野はBitcoin/Lightning Network、デジタルアイデンティティー関連。また学生時代から様々なブロックチェーン・暗号資産関連企業でエンジニアとして勤務。現在は日本ビットコイン産業株式会社でリサーチャー & エンジニアとして活動中。