Meta Llama Academy in Japan 2025のカバー画像
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58人が参加予定

Meta Llama Academy in Japan 2025

ホスト: 宗岡颯汰さん他3名
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イベントについて

【開催目的】

Meta Llama Academy in Japan 2025」は、Metaオフィスで実施される国内最大級のLlamaハンズオン&ハッカソンです。

オープンソースAI Llama を活用して、2日間で「学ぶ→設計→作る→発表」までを完結します。Day1はハンズオン&アイディア創出、Day2はハッカソン&ピッチ・審査・懇親会を予定しています。

参加予定の皆様からは、

「年内にLLMモデルを活用してプロダクトを作る経験がほしい」「ハッカソンを通じてゼロからサービスを作る体験を自社エンジニアに提供したい」といったエンタープライズ企業の声や、

自社の技術力をアピールしたい」「クライアントと一緒にチームを組んで参加したい」といったAIスタートアップの声をいただいています。

個人参加ももちろん大歓迎です(希望される方はチーム組成もサポートします)。

また、MetaのPartner Engineer(Llamaのアジア担当)も来日予定ですので、Llama活用について直接意見交換したい方はぜひこの機会をお見逃しなく!

今回のハッカソンは、「Llama for Japan」をコンセプトにしており、日本固有の課題をLlamaで解決するユースケース創出を目指しています。

具体的には、「防災・公共」、「製造業DX」、「地域・観光」、「社内AI活用」などをテーマにする予定ですが、多くの方が参加できるように、コンセプトに適う範囲でのフリーテーマも可能とする予定です。

Llamaの可能性を一緒に探っていく2日間にできたらと思っています。皆様のご参加をお待ちしています!


【審査員/メンター】

調整中/確定次第、当ページを随時更新します

岡﨑直観

東京科学大学 情報理工学院情報工学系  教授

2007年東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。博士(情報理工学)。東京大学大学院情報理工学系研究科・特任研究員、東北大学大学院情報科学研究科准教授を経て、2017年8月より現職。自然言語処理の研究に従事。言語処理学会理事、日本ディープラーニング協会(JDLA)理事。平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞、第15回船井学術賞、2016年度マイクロソフト情報学研究賞などを受賞。

Riandy

Partner Engineer, Meta

生成AIを専門とし、特に大規模言語モデル「Llama」ファミリーに携わる。2018年にMeta入社後は、Facebookの開発者プラットフォーム、ビジネスメッセージング、メタバースの初期開発を含む複数の重要プロジェクトで中核的な役割を果たす。直近はパートナーや開発者との連携を通じ、Llamaモデルを活用したイノベーティブな体験の構築を支援するなど、最先端AIソリューションの導入を推進し、プラットフォーム機能の強化と大規模なユーザー体験の向上に注力。

Christopher Dewan

ソフトウェアエンジニア, Recommendation Systems, Meta

Metaで10年以上AI開発に携わる。最先端のAI研究、Facebook・Instagramの機械学習システムの新機能開発、オープンソースのプロジェクトを多数担当。FacebookやInstagramの翻訳技術インフラ、OPT-175、MultiRay、PyTextの技術リーダー。現在はMetaの東京オフィスに所属し、InstagramとFacebookのコンテンツレコメンデーションチームでレコメンデーションシステムの開発に携わる。

庄司 昌彦

武蔵大学 社会学部メディア社会学科 教授
武蔵学園 データサイエンス研究所 副所長

2002年、中央大学大学院総合政策研究科博士前期課程修了。修士(総合政策)。国際大学GLOCOM准教授・主幹研究員を経て、2019年4月より現職。專門は情報社会学・情報通信政策。国際大学GLOCOM主幹研究員、東京大学空間情報科学研究センター客員教授、デジタル庁オープンデータ伝道師等も務める。共著に『RE-END 死から問うテクノロジーと社会』(2021年、ビー・エヌ・エヌ:人工知能学会AI ELSI賞 Perspective部門受賞)。

渡辺 琢也

経済産業省 商務情報政策局 情報技術利用促進課長
兼情報産業課 AI産業戦略室長

2004年、東京大学大学院修了後、同年4月に経済産業省に入省。17年7月より同省商務情報政策局情報産業課に配属後、同省商務情報政策局総務課、同省大臣官房総務課を経て、21年5月内閣官房参事官補佐に就任。その後、同年9月より経済産業省商務情報政策局情報技術利用促進課長に就任し、ソフトウェア・情報サービス戦略室長を兼務。22年2月より同室長に専任。25年7月より現職。

シバタアキラ

Weights & Biases Japan カントリーマネージャ

起業家・データサイエンティスト・物理学博士。人工知能を使ったデータ・AI活用によるビジネス価値の創出を専門とし、幅広い分野にて、これまで数百社に及ぶ国内外企業のデータ・AIの利活用を実現してきた。機械学習自動化プラットフォームのDataRobot日本CEO、AIによる創造性の拡張をミッションとするQosmo, Inc.のCOOなどを歴任し、現在はサンフランシスコを拠点とし、AIエンジニアのための開発・運用プラットフォームを提供するWeights & Biasesの日韓カントリーマネージャー。

小川 航平

Principal AI Data Software Solution Developer, Oracle

データ基盤・ML基盤・生成AIプロジェクトを軸に、ビジネス/技術アーキテクトとパートナリングの観点で横断的に支援・推進。新卒でMicrosoftに入社しAzure Data&AI領域のCloud Solution Architectを担当後、コミュニティのグロースを支援するスタートアップにてAWSを用いたWebフルスタック開発と開発チームのリードを歴任。現在はAWS, Azure, Google Cloud に続くOracleのクラウドであるOCIのAI Agent/AI Database/Multi-Cloud を中心に、自社製品の価値設計と啓蒙、他社製品との共存リファレンスアーキテクチャの提唱、社会実装・プロトタイピングを担う。また、イベント登壇、OSS への貢献、書籍執筆にも多数注力。共著『ChatGPT 大規模言語モデルの進化と応用』を刊行など。


【会場】

  • 会場:Meta東京オフィス


【日程と開催場所】

会期(2日間):日本時間 2025年11月20日(木)–21日(金) 10:00–17:30
会場Meta東京オフィス
アクセス:参加確定者へ個別にご案内

当日タイムライン(目安)
Day 1 — Learn & Design
10:00–10:15 オープニング/ゴール共有
10:15–11:00 基調:Llama最新アップデート/Why Open Source
11:00–12:00 レベル別セッション(A:推論/LoRA基礎|B:評価・最適化・SFT効率化)
13:00–14:00 ユースケース講座+Q&A(海外登壇は通訳予定)
14:00–16:00 チーム編成→アイデア出し→設計レビュー(メンターFB)
16:00–17:00 Day2開発タスク確定/環境最終確認

Day 2 — Mini Hack & Pitch
10:00–15:30 集中開発(常時メンタリング)
(※13:00–14:00頃 各グループとクイックに中間進捗確認)
15:30–17:00 最終ピッチ(3–4分/チーム)+フィードバック
17:00–18:00 クロージング/交流会(任意)

※タイムラインは変更になる可能性がございます。


【参加者条件】

エントリー期間:〜11月7日(予定)
参加資格:個人/社内チーム/企業横断チームいずれも可(1チーム3–5名推奨

推奨スキル(全て満たさなくても可)

  • Webアプリ/API実装(Python/Javascript 等、目安2–3年)

  • 生成AIの基礎(LoRA/SFT/評価のいずれか)

  • 大規模言語モデル (LLM) の基礎(ファインチューニング、RAG、量子化)

言語:日本語(海外セッションは通訳 or 日本語モデレーション予定)

※本イベントは 審査制 です。SNSやポートフォリオの情報をもとに選考を行いますので、参加登録時の質問にはできるだけ具体的かつ丁寧にご記入ください。


【主催】

Meta(主催)/Cynthialy株式会社(運営)
※登壇者・プログラムは予告なく変更となる場合があります。
確定情報は本ページで随時更新します。


【FAQ】

Q. 初心者でも参加できますか?
A. 事前にオンライン初級講座で補完可能ですが、今回は実装前提の実務者向けです。

Q. 2日とも参加必須ですか?
A. はい。Day1の設計がDay2の開発・発表に直結します。

Q. オンライン参加は?
A. 当日は原則オフライン(メンタリング・入館手続きのため)。一部セッションはアーカイブ予定。

Q. 賞や副賞はありますか?
A. 表彰・副賞は調整中(確定次第更新)。

※本イベントでは記録・広報目的で写真・動画撮影を行います。撮影NGの方は、事前に運営事務局までご連絡ください。

開催場所
Toranomon Hills Business Tower
1-chōme-17-1 Toranomon, Minato City, Tokyo 105-6490, Japan
58人が参加予定