Lean Start in Germany for Japanese Startups - ドイツ進出のはじめの一歩
昨今の世界情勢によりヨーロッパがスタートアップのランディングポイントとして注目されつつある中、ヨーロッパの行政主体も、エコシステムの強化や世界中のスタートアップの受け入れ政策を加速しています。
海外展開は日本発の新規事業・スタートアップにとっても喫緊の命題である中、「まずどこから手を付ければいいのか」「この選択で本当にうまくいくのだろうか」という悩みは誰もが経験するでしょう。
THOMAS法律事務所では、法という社会のしくみを通して、皆さまの挑戦の道を支えることを使命としています。
今回、日本企業に向けて日本語で行う本セッションでは、ヨーロッパの中でも特にドイツで「はじめの一歩」をどう決めるかに焦点を当て、現地エコシステムの実像と、ドイツならではのチャレンジを踏まえた段階的・低リスク進出(Lean Start)の法務・実務戦略を解説します。少ないリソースでも、市場検証や協業を現実的に進めていくための法律知識をご紹介します。
本イベントで学べること
ドイツで「はじめの一歩」を決めるためには?
ドイツのスタートアップエコシステム
ドイツならではのチャレンジ
スピーカー
ラファエル・トーマス(Raphael Thomas)
ドイツ&フランス弁護士 THOMAS法律事務所 代表
ラファエル・トーマスは、これまで多くのヨーロッパのスタートアップ企業を、設立段階から事業拡大まで長期的に伴奏してきました。
日本文化への深い理解と日本語力を活かし、NHKでの仕事や日本人アーティストの通訳を務めるなど、法務だけでなく、文化的な橋渡し役としても活躍しています。
主催:THOMAS法律事務所
ベルリン、パリ、ミラノにオフィスを構える国際法律事務所。過去15年間にわたり、ヨーロッパ進出のファーストタッチポイントとして、様々な事業の設立から拡大まで伴走支援してきました。
これまでに培った欧州でのスタートアップ支援の経験をもとに、今後は真に価値ある日本発のスタートアップや新規事業の欧州展開の実行力を支えるようなリーガルサービスの設計に力を入れています。
