挑戦の種を育みつながる、アイデア創出の1日〜IDEA FLASH Session in Tama〜
■地理的なハードルがあっても、アイデアを立ち上げ、人を巻き込み続ける「作る人」になるには?
多摩地域は都心から離れているため、スタートアップやビジネスの熱気を都心の学生ほど身近に感じることは少ないかもしれません。
でも、世界的なイノベーションの聖地・スタンフォード大学も、都心から離れた場所にあります。場所に関係なく、世界を変える企業は次々と生まれてきました。必要なのは、好奇心と、それを形にするアクション、そして応援し合うつながりです。
TIB JAMでは、有楽町のTIBを拠点に、アイデア創造ワークショップ、実践的なメンタリング、起業家との本音トークセッションなどを通じて、学生の挑戦を後押ししてきました。
そして今回、多摩地域の学生がよりビジネスを体感し、新しい挑戦の一歩を踏み出せるように、IDEA FLASH Session in Tamaを開催します!
👍このイベントで得られること👍
どんなビジネスも、小さな困りごとから始まります。誰が、どんな理由で困っているのか——その問いを深掘りし、アイデアに落とし込む力を身につければ、新しい価値を生み出す一歩がぐっと近づきます。
当日は、実際に課題と向き合いビジネスを立ち上げた起業家たちのパネルディスカッションで、課題の見つけ方・深め方を学びます。その後のワークショップでは、世の中に転がる「困りごと」からビジネスアイデアを生み出す体験をしていただきます。
⭐︎こんな学生におすすめ⭐️
✓ ビジネスに興味があり、手を動かしながら考えてみたい
✓ 研究している分野で新しいアイデアを生み出したい
✓ 起業や新規事業に興味はあるけど、何から始めればいいかわからない
✓ 同世代と一緒に刺激を受けながら学びたい
ビジネス作りにまだ触れたことがない方も大歓迎です!
多摩地域から、一緒に新しい挑戦を始めてみませんか?
■イベント概要
日時:2025年12月20日(土曜日) 14:00-17:00(13:30開場)
会場:東京農工大学 府中キャンパス 西東京国際イノベーション共創拠点
(JR 中央線「国分寺駅」下車「府中駅行バス(明星学苑経由)」約10 分 「晴見町(東京農工大学前)」バス停下車、京王線「府中駅」下車「国分寺駅南口行バス(明星学苑経由)」約7分 「晴見町(東京農工大学前)」バス停下車)
参加費:無料
参加対象:学生等
定員:50名程度
共催:東京農工大学 西東京国際イノベーション共創拠点
■タイムライン
14:00~14:15 オープニング
14:15~15:15 第1部:セッション〜地理的なハードルがあっても、アイデアを立ち上げ、人を巻き込み続ける「作る人」になるには?〜
15:15~16:30 第2部:ビジネスアイデア創造ワークショップ〜IDEA FLASH〜
16:30~17:00 クロージング/学生交流会
■ゲストプロフィール
1)河野辺 和典 氏
株式会社LOAD&ROAD 代表取締役
千葉大学工学部卒業。ロボット関係の仕事に従事後、アメリカBabson CollegeのMBAプログラムに入学。MBA在学中の2015年に、インド出身のクラスメイトとともに、新しいお茶の楽しみ方を提案する「teplo」ブランドで起業。AI搭載ティーポットや茶葉のEC販売を手がけ、ハードウェア・ソフトウェア・食品領域の複合サービスを展開。CESイノベーションアワード、東京都ベンチャー技術大賞優秀賞、グッドデザイン賞などを受賞。
2)鶴田桂子 氏
株式会社BANSO-CO 代表取締役
兵庫県出身。慶應義塾大学法学部・ロースクール修了後、上場企業や法律事務所にて企業法務弁護士として勤務。コロナ禍での自身の経験をきっかけに、心の不調に対する効果的な支援が足りない日本社会の現状を目の当たりにし「心の不調に苦しむ人を出さない社会を作る」と決意、2021年7月に東京科学大学の研究者らと共にBANSO-COを創業。職域における心の不調予防とエンゲージメント向上に資するオンライン個別研修やオンラインカウンセリングなど、「いつでも」「誰でも」「気軽に」心の不調をケアできるサービスを開発・提供する。
■TIB JAMとは
すべての学生同士がつながり、スタートアップエコシステムプレイヤーが重なり合う、出会いと挑戦のきっかけとなるコミュニティ。
アイデア創出を体験できる「IDEA FLASH Session」や合宿型事業検証イベント「JAMCAMP」など、挑戦を後押しするイベントなどを東京・有楽町にあるTokyo Innovation Baseを拠点に開催しています。
